SUSHI TIMES

こんなところで!?驚きのロケーションで頂く極上鮨 SUSHI TIMES ORIGINALS

カウンターで頂く名店の鮨。

近年はこれを店舗だけでなく様々な場所で味わえるようになっています。

この記事では名店の鮨が頂ける意外な場所を紹介します。

特急列車で味わうミシュラン2つ星店の鮨(九州)

熊本市内にあるミシュラン星獲得店、鮨 仙八の鮨が味わえるプランが新登場しました。

JR九州が運行する特急「36ぷらす3」の木曜日ルート「赤の路(みち)」のランチプランで2020年11月から名店の鮨が味わえるようになります。

特急「36ぷらす3」は10月にデビューした観光列車(D&S列車)で個室やビュッフェなども備え全車グリーン車として運行されています。寝台設備はなく、昼行列車の扱いです。福岡の博多を木曜に出発し、熊本、鹿児島、宮崎、大分を経由し、日曜に博多に戻ります。月曜は博多~長崎間を往復します。このうち木曜運行の「赤の路」に限り、ミシュラン2つ星の「鮨 仙八」(熊本市)によるすしを味わえる「鮨プラン」が設定されます。

料金:個室3万円(博多~鹿児島中央間)

公式サイト

日本初の船内カウンターで名店の鮨を(大阪)

北新地の名店「鮨 さえ㐂(き)」がプロデュースした、日本初の船内のカウンターで鮨が楽しめる船です。

「鮨 さえ㐂」は2007年に大阪・北新地にてオープンし、予約が取れない名店として名を馳せるも2018年6月に閉店。(2018年10月から京都に移転)長年店を構えた大阪の地にも「さえ㐂」の名を残したいという思いから、『楼船 さえ㐂』を2019年1月にオープンするに至ったとのことです。

この度オープンする『楼船 さえ㐂』は、カウンターで鮨を食べる為だけに作られた「鮨船」。面一の白木カウンターを日本で初めて船内で使用し、畳を敷いた船内は、高級感のある上品な空間になっているそうです。

また、日常では見ることの少ない大阪ベイエリアの景色をパノラマで楽しめるよう、船首側を180°囲むように大きな窓を設置。昼夜で違ったベイエリアの景色を楽しめるほか、夏季には窓を少し開けることもできるため、船上での爽快感を味わいながら鮨を楽しめるとのこと。

予約サイト

東京からヘリで95分の離島で絶景と鮨を(伊勢志摩)

鮨裕禅は船かヘリでしかアクセスできない離島にある一晩一組の会員制寿司店。

「海を目の前にする僅か6席のカウンターで、目の前の海の、とれたての鮮度の寿司を、
風光明媚な景色とともに堪能していただく…」
人智を超えた自然の恵みに、
心身ともに浄化される、まるで「禅」のような体験ができるとのこと。(公式サイトより抜粋)

京都からヘリでお伊勢参りへ、そして風光明媚な離島に着陸し、目の前で獲れる海の幸と日本夕陽100選に選ばれた夕景を堪能できる京都からの往復プランも1組20万円で発売されている。

料金:おまかせ 36,300円 (税込)から

公式サイト

空港ラウンジで旅の前の贅沢時間(成田空港)

空の旅の前に、白木のカウンターで握られた鮨で贅沢な時間を過ごせます。

飛行機出発前のひと時をゆったり過ごせる、空港ラウンジ。そのサービスクオリティは留まるところを知りません。なんと職人が握る鮨カウンターまで登場してしまいました。

日本航空(JAL)は、成田空港国際線ファーストクラスラウンジのうち、ダイニングエリアを4月1日にリニューアルオープンしました。従来から提供している握り寿司を「鮨 鶴亭」と銘打った専用カウンターで提供。ファーストクラスやマイレージサービスの上級会員の胃袋をつかみます。

鶴亭のエリアでは、季節ごとに用意する3種類の日本酒や、ローランペリエのシャンパンなどを提供されるとのこと。

寿司の提供時間は午前7時30分から午後0時30分までと、午後3時から午後8時まで。

メニューは1週間ごとに食材が変わるそうです。

公式サイト