【コスパ最強昼鮨まとめ】銀座・京橋編 -SUSHI TIMES ORIGINALS-
寿司店が集う銀座、かつて河岸があった日本橋は、江戸前寿司の粋と歴史が詰まった街。夜は少し敷居が高いけれど昼なら安心して頬を落とせる店をピックアップ!
銀座編
おたる政寿司
生ニシンに水ダコ頭など北海道の海の幸を使った旬のネタに大満足!
ランチは3,000円台〜7,000円台の7種類のセットが揃います。
北海道の食材を「即日到着の特別空輸便」を使い小樽から新鮮そのもので仕入れているお店です。おすすめはランチタイム。その中でもおすすめは小樽の食材を充分堪能できるコースの「小樽」です。内容は花篭盛り合わせ、おまかせ握り13貫、止椀、本日のデザートで、その日の仕入れ内容で握りの種類などは変わります。
「小樽」3,278円(税込)
- 花篭盛合せ
- おまかせ握り12貫
- 止椀
- 本日のデザート
参考:ヒトサラ
画像出典:食べログ
鮨処順
今年6月10日に移転オープン。夜はコースが15,000円からの高級店だが、昼も夜も同じネタを使っている。
「大観」3,800円(税込)
- 寿司10貫
- 椀
- お漬物
ネタの一例
◎本まぐろ◎赤身(づけ)
◎白身
◎いか
◎帆立
◎おすすめの一貫
◎いくら
◎海老
◎サーモン
◎穴子
◎玉子
◎椀
◎お漬物
画像出典:食べログ
魚河岸 次郎松
ビル11階の開放的な空間でとびきりネタの江戸前寿司をつまむ喜び
品川の人気店鮨屋の磯松」のセカンドブランドで、寿司や天ぷらなど職人の技が光る江戸前料理を楽しんでもらおうというのがコンセプト。
次郎松御膳 3,800円 (税込) ※ランチ限定
- 自家製ドレッシングのサラダ
- 車海老と旬菜の天麩羅
- 茶碗蒸し
- 握り寿司7貫(中とろ 牡丹海老 雲丹 いくら等)
- お味噌汁
- 甘味
画像出典:食べログ
鮨たじま
昼のお値打ちは8貫に玉子焼きがついて1,300円のランチ握り。夜は寿司懐石のおまかせコースが主流の銀座の個人店でこの価格はかなりお値打ちでは。しかし実はここで最もオススメしたいのがおまかせ握り4,200円。天然物にこだわったインドマグロのトロをはじめウニなどのネタが入るので贅沢気分に浸るのにうってつけ。
画像出典:食べログ
銀座 鮨 正
天草の小肌に下田のキンメ、本マグロ・・その日仕入れた極上のネタが堪能できる。昼のオススメは日替わりの握り6貫に玉子焼き、小さなバラチラシなどが並ぶおまかせランチ3,500円。
・寿司七貫
・小鉢
・新香
・ばらちらし
・お味噌汁
・水菓子
画像出典:食べログ
日本橋編
蛇の市 本店
五代続く伝統の技を今の時代に融合させた圧巻の寿司の美しさ
創業明治22年の伝統を重ねる、文豪が名付け親の老舗江戸前鮨は、明治22年に屋台として創業した老舗が令和2年3月に移転。シャリに定評があり、米は寿司用の石川県能登産の「笑みの絆」を使用。羽釜で炊き上げた粒の輪郭がはっきりしたシャリを赤酢と塩のみで整えている。ネタは本マグロのヅケにヒラメの昆布締めなど一手間加えたものが印象的。そして見逃せないのが薄焼き玉子でシャリを巻いた玉子巻き。
月(八貫+玉子巻+巻物)…3,850円
画像出典:食べログ
鮨 山沖
店主の仕事が冴え渡る 見た目よし 味良しの江戸前寿司に惚れ惚れ
昼寿司は2,200円、3,300円、5,500円のネタは日替わりで17種類ほどが揃い、お好みで1貫330円から楽しめる。
画像出典:食べログ
寿司 うら山
2020年10月に東京進出。伝統技とアレンジで握る北陸から直送の海の幸
名古屋で評判の店が、かつて魚河岸として栄え、今も老舗が軒を連ねるこの地で勝負に出た。ネタは上品な脂乗りのノドグロや、富山の白エビをはじめ、北陸から届くとびきりの海の幸が中心だ。人気の「草月」は中トロ、白海老のおぼろ昆布締め、シマアジといった握り7貫にノドグロとイクラの小丼、白えびのかき揚げなどがセットに。
早月握り8貫 4500円
吉野鮨本店
日本橋にお店を構えて140年以上の老舗の味を昼寿司で気軽に楽しむ
明治12年創業、トロ発祥の店と言われる。シャリは赤酢と塩のみ。甘味を一切加えずに仕上げるのが伝統の味だ。ぜひ頼みたいのが3520円の握り寿司。10貫に巻物という内容で、酢でキリッと絞めた小肌、上品な旨みを湛えた車海老、どっしりした味わいの穴子など江戸前の仕事がきちんとされたネタが伝統のシャリに抜群に合う。
人形町編
㐂寿司
江戸前の丁寧な仕事が冴え渡るバラチラシと握りに舌鼓を打つ
バラチラシ 4,400円
心惹かれるバラチラシは4,400円。シャリに白身や煮イカ、小肌、穴子、えび
画像出典:おとなの週末
ランチ握り 5,000円
本鮪赤身
真鯛
墨烏賊
本鮪中トロ
帆立貝
才巻海老の唐子づけ
卵焼き
穴子
鉄火巻き
編集:SUSHITIMES編集部 本記事は主に雑誌「おとなの週末(2021年10月刊行)」を参考に作成しております。