銀座のミシュラン店「鮨 はしもと」の味・評判・予算は?
2022年のミシュランで星一つを獲得した、世界が認める銀座の名店です。日本橋牡蠣町すぎた(修行時は都寿司)で修行した確かな腕と、大将の温かい人柄に続けて通うファンが多い店です。大将譲りの伝統的江戸前鮨をベースに、気鋭の進化した鮨の醍醐味も楽しめる名店です。「鮨はしもと」について、お店の特徴や予算について知りたい情報をまとめました。
大将は誰?
橋本裕幸大将
福島・郡山で寿司店に生まれ、上京後12年にわたって蛎殻町・橘町の名店『都寿司』(現『日本橋蛎殻町 すぎた』)にて修業を積む。ミシュラン一つ星の名店
店の特徴
立派なカウンターはヒバの木で、実家の寿司店で使用していたものと同じものの半分を使用しているそう。
暖簾には家紋がデザインされ、屋号の文字は橋本氏の亡き母が描いたものなのだとか。家族の絆を大事にした店づくりからも橋本氏の温かな思いやりが読み取れます。
鮨の特徴
大ぶりに握る正統派江戸前鮨
ネタは毎朝築地で目にかなったものを仕入れています。昼夜ともに季節の肴と握りのおまかせのみで、肴のあとに握りが提供される構成です。 手の込んだ酒肴は、茶碗蒸しや酢飯と魚介の合せご飯などが定番で、小肌から握るのは師匠譲りです。
シャリ
「酢の魔術師」とも言われる橋本氏の酸の加減はピンポイントで完璧。お米も状態が微妙に違うことがわかっているのに、いつも“今日が最高”と言える。赤酢と米酢を絶妙にブレンドしたシャリです。
予算
昼夜ともにおまかせのみ
時価 季節や日ごとに変動【例】31,000円(税込)、28,600円 (税込)等
コース一例
つまみ
★もずくとじゅんさいの酢の物
★マコガレイ
★カツオ
★蒸し鮑
★桜海老の茶碗蒸し
★鰻の蒲焼と酢飯&セロリ和え
★いわしの海苔巻き
★珍味3点盛り(あん肝、白エビとカラスミと和えたもの、鮎のペースト)
★メヒカリの一夜干し焼き
握り
★小肌
★本アラ
★中トロ×2(北海道→堺湊)
★平貝
★堺湊の大トロ
★アオリイカ
★長崎のアジ
★車海老
★金目鯛
★山口萩の赤ウニ
★卵焼き
★しじみのお椀
アクセス
新富町駅、八丁堀から徒歩3分
予約・ お問い合わせ |
03-5541-5578 予約はOMAKASEから |
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