ミシュランガイド東京2023年度版でビブグルマンに掲載のお鮨屋さん8件
「ミシュランガイド東京2023」でビブグルマンとして掲載された38軒のうち、お鮨屋さんは8件です。さすが「コストパフォーマンスのよい良質な店に与えられる評価システム」ビブグルマン、驚くほどお値打ちなお鮨屋さんばかり。では、早速見てみましょう！
目黒 すし太一（祐天寺）
出典:https://tabelog.com/imgview/original?id=r7926380152044
出典:https://tabelog.com/imgview/original?id=r7924280152029
出典:https://tabelog.com/imgview/original?id=r7947980152261
祐天寺の閑静な住宅街に居を構える、居心地の良いアットホームな寿司店。旬のにぎりと本格和食で構成したコースが人気新鮮魚介は毎朝築地で仕入れる他に、親戚の漁師を通じて本牧漁港から産地直送。4種のコースメニューは刺身、焼き物、揚げ物など、にぎりと共に多彩な料理で構成。リーズナブルでありながら、細やかな仕事を施した本格寿司と四季折々の和食を堪能できる。「気楽に足を運んでもらえる寿司店」がモットー。気さくな店主との会話も心地良く、子供連れでも気兼ねなく利用できる。
＜予約可＞
電話：050-5594-9716
WEB：https://restaurant.ikyu.com/106999/
https://r.gnavi.co.jp/plan/7aaajnng0000/plan-reserve/plan/plan_list/
＜予算＞
6,600円〜
すし 光琳（渋谷）
渋谷駅から徒歩10分ほど、代々木公園駅からは16分ほどの「奥渋谷」エリアにある、クオリティの高い握りをカジュアルな金額で楽しめる初台の人気店【すし宗達】の姉妹店。「好きなものを、好きなだけ」食べられる、気負いせずに楽しめるお店です。店内の黒板メニューには40種近いネタが価格とともに書き込まれ、しかも１貫80円から高くても780円までと、回転寿司ならともかく、渋谷で、カウンターのみでこの価格は高コストパフォーマンス！豊洲に毎朝足を運び、例えば本マグロは100キロ強の身の柔らかい近海もの、鯖は松輪や大分といった産地だけに頼らず脂ののった身質のものをと吟味して仕入れているそうです。それら旬の魚介を受け止めるシャリも、この日はアキタコマチの古米を使用。そこに赤酢と白酢をブレンドした合わせ酢を使う。それも一度火にかけて、穏やかな酸味にしてからという気の使いよう。
＜予約可＞
電話：03-6407-9516
WEB：https://www.tablecheck.com/ja/shops/sushi-kourin/reserve
＜予算＞
8,000円〜
参考：https://magazine.hitosara.com/article/549/
https://nordot.app/877659059857211392?c=270395704928043009
立喰 鮨となり（麻布十番）
全国の食通を唸らす予約困難なお鮨屋さん「麻布十番 秦野よしき」が、隣接するビルで2022年1月にオープンさせた高級立ち食い寿司「立喰 鮨となり」。
60分交代制の同店は、IT技術を駆使した最先端の高級立ち食い寿司店。注文はiPadで行い、会計はクレジットカードか電子マネーのキャッシュレスのみの対応という、スマートな立ち食い寿司店です。
＜予約＞
LINEで予約可 @sushitonari
＜予算＞
6600円〜
すし 宗達（初台）
出典：https://otonano-shumatsu.com/articles/234482
出典：https://otonano-shumatsu.com/articles/234482
出典：https://otonano-shumatsu.com/articles/234482
風神雷神図で知られる俵屋宗達から名付けた屋号。天井に設えた屋根が、江戸時代に屋台から始まった文化を告げる。しじみの一番だしは、乾杯前に肝臓をいたわる心配り。好みの種を一貫ずつ頼める気軽さが町ずしの良さ。赤酢の舎利は少し小さめで、ネタはしっかり食べ応えのある大きさ。気さくな大将が握ってくれる、お醤油いらずの美味しいお寿司。当日予約だと入れないことが多く、予約はしておいた方が確実。料理はおきまりの握り、コース5,000円、8,000円。ただし8,000円の方は前日までの予約が必須です。
＜予約＞
03-3374-1650
https://www.tablecheck.com/ja/shops/sushi-soutatu/reserve
https://autoreserve.com/ja/restaurants/NjUPH9DFBiaE2mY1UbRy
＜予算＞
6,000円〜（コースは税込8,800円）
立喰い寿司 あきら（築地・新橋）
白金にある『鮨龍尚（しょうりゅう）』の店主が、もっと気軽にお鮨を楽しめるお店をとオープンした立ち食い寿司店。築地店と新橋店の2店舗があります。
ネタのクオリティーは高級鮨店『鮨龍尚（しょうりゅう）』と同じながら、気負わず通い続けられるリーズナブルな価格帯にファンが殺到。たとえば縞鯵を仕入れたら、腹は『鮨龍尚』、背は『立喰い寿司 あきら』の2店舗で使うなどして、うまく調整しているのだそうです。なんとマグロは、“日本一”と名高いマグロ専門仲卸『やま幸』から仕入れたものです。『やま幸』の本まぐろが、赤身380円（写真上）、中とろ490円（写真下）で食べられる！新橋店は一度に入れる人数も少なく、7人で満席。朝11時に整理券を配布して、12時～、13時～、14時～、17時～、18時～、19時～と6回転させています。築地店は並んで待つシステムです。
＜予算＞
3,000円〜
＜予約＞不可
参考：https://www.gnavi.co.jp/dressing/article/22998/
鮨 与志乃（中野坂上）
出典：https://otonano-shumatsu.com/articles/230577
出典：https://otonano-shumatsu.com/articles/230577
出典：https://otonano-shumatsu.com/articles/230577
「時代の流れに乗らず、昔から伝わる江戸前の寿司を作り続ける。」
鮨 与志乃は50数年もの間、京橋の寿司通を唸らせてきましたが、再開発により、初代が最初に開店させた中野坂上に2013年に移転。華美なあしらいのない静謐な空間だけでなく、２代目・３代目の握る端正な寿司もまた京橋時代そのままです。ランチは旬のおすすめ六点盛り お椀付きで1,000円と大変リーズナブル。夜は5,000・7,500・10,000・10,000円超のおまかせコースがあり、『お刺身・おつまみ・握り』をお客さまご希望のご予算に応じて、一品ずつ提供されます。お値段による量の違いはありませんが、ご提示していただいたご予算に応じて、高級なネタの比率が増えていきます。(例：赤身→中トロ→大トロ、のように変化)
＜予算＞
ランチ1,000円
ディナー5,000円〜
＜予約＞
03-3371-8426
https://autoreserve.com/ja/restaurants/2oRnsyBxC6dXEcBk81V7
夜の全部お任せコース(テーブル席の場合要予約)
すし処 志げる（曙橋）
出典：https://loco.yahoo.co.jp/place/g-UJZN1Pveh5-/photo/
出典：https://loco.yahoo.co.jp/place/g-UJZN1Pveh5-/photo/
出典：https://loco.yahoo.co.jp/place/g-UJZN1Pveh5-/photo/
曙橋駅から徒歩2分。2019年、2020年、そして2023年とビブグルマン常連のお店。夜のおまかせ6500円と良心的な値段設定、店主の温かい接客、美味い鮨、ひとり1万円弱で楽しめるおまかせコース、人気が出る要素が全て揃い、人気急上昇中の店で、予約は必須。ただし遅い時間であれば、当日予約できることも。店主自らが選ぶ日本酒のラインナップも評価が高いです。
＜予算＞
９，０００円〜
＜予約＞
03-3226-1588
https://autoreserve.com/ja/restaurants/dn5YPPSrf3aXkx6NnG4k
松野寿し（椎名町）
https://magazine.hitosara.com/article/2552/
https://magazine.hitosara.com/article/2552/
https://magazine.hitosara.com/article/2552/
江戸前の仕事を満喫できる町の名店。椎名町「松野寿司」として今や各地にファンがいる人気店です。西武池袋線・椎名町駅から徒歩6分ほどの場所にある【松野寿司】。お好み寿司は1カンから注文でき、お任せも握り10貫＋巻物・玉子で4,000円～4,700円とリーズナブル。ミシュランのビブグルマンに4年連続で選ばれている、実力あるお寿司屋さんながら、対象の人柄や居心地良いお店の雰囲気にどこかホッとする、昔ながらの鮨体験ができる貴重なお店です。
＜予約＞
03-3951-3588
https://autoreserve.com/ja/restaurants/gMfiFCYmoJUrjxDMcV4S